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【実体験】スタンレー2L水筒でリモートワークが劇的に変わった話

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はじめに

私、リモートワークをするようになってから数年になります。

最初の頃は「家で仕事できるなんて最高!」と思っていたのですが、しばらくすると気になることが出てきました。

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あれ、また台所に飲み物取りに行ってる…。

一日に何回台所に立っているんだろう?

そんな小さな疑問から始まったこの話。

結果的に、たった一つの水筒を買ったら私のリモートワーク環境が劇的に変わりました。

今日はそんなお話をさせていただきますので、参考にしていただけましたら嬉しいです。

1.なぜ水筒なのか?

1-1.台所往復問題に気づいた日

ある日、ふと自分の行動を観察してみたんです。

朝9時から仕事を始めて、気づいたら10時半には「のどが渇いた」と台所へ。

お昼ご飯を食べた後、13時に仕事再開。

14時半頃には「のどが渇いた」とまた台所へ。

16時頃には「のどが渇いた」でまたまた台所。

17時半には「のどが渇いた」でまたまたまたまた台所。

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これ、一日に何回も台所に立ってるじゃん…。

しかも、立つたびに「あ、ついでにあれもしよう」「これも片付けよう」となって、気づいたら5分、10分と時間が経ってしまう。

集中してる時に中断されるのって、思った以上にストレスなんですよね。

1-2.データで見る水筒持参の現実

ちょっと調べてみたところ、株式会社プラネットが2020年に実施した4,000人を対象とした調査で興味深いことがわかりました¹。

マイボトルを持ち歩く理由の1位は「どこでも好きなときに飲めるから」(6割超)だったんです。

つまり、多くの人が私と同じように「飲み物を取りに行く手間」にストレスを感じているということですね。

ただ、この調査はオフィスワーカー向けの話。リモートワークなら状況は違うはず。

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在宅なら大きな水筒でも重さを気にしなくていいよね?

そこで思いついたのが「大容量水筒作戦」でした。

2.スタンレー2L水筒との出会い

2-1.なぜスタンレー2L水筒を選んだのか

最初は「大容量ならなんでもいいや」と思っていたのですが、いろいろ調べているうちにスタンレー2L水筒にたどり着きました。

選んだ理由は単純です。

  1. 保温・保冷性能がすごい:冷たいものは冷たいまま!
  2. 見た目がカッコいい:Web会議の背景に映ってもおしゃれ
  3. 耐久性抜群:一度買えば10年以上使えるらしい
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でも2Lって重そう…大丈夫かな?

そう思ったのですが、在宅ワークなら持ち歩く必要がないので問題なし。

デスクの横に置きっぱなしでいけそうです。

2-2.実際に使ってみた第一印象

届いたスタンレー2L水筒を見て、まず思ったこと。

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思ったより大きい…!

でも、実際に水を入れてデスクの横に置いてみると、意外と邪魔になりません。

朝9時に氷水を入れて実験開始。

15時頃に飲んでみたら、しっかりと冷えていてびっくりしました。

これは期待できそう!

3.1週間使ってみた結果

3-1.台所往復回数の劇的変化

使用前後で台所への往復回数を記録してみました。

使用前の一日(平均):

  • 往復回数:8回
  • 一回あたりの時間:2〜5分
  • 合計時間:約30分
  • 集中中断:8回

使用後の一日:

  • 往復回数:0回(朝の準備のみ)
  • 準備時間:5分
  • 合計時間:5分
  • 集中中断:ほぼ0回
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いいじゃない…

時間の節約効果が想像以上でした。

3-2.予想外のメリットが続々と

Web会議での安心感

長時間の会議でも、手元に2Lの水があるという安心感。

今まで「1時間の会議だから事前に水分補給しておこう」と気を使っていたのが、全く気にならなくなりました。

エアコン乾燥対策

夏場のエアコンや冬場の暖房で、一年中乾燥している我が家。

大容量の水筒があることで、自然と水分補給の回数が増えて、のどの乾燥が気にならなくなりました。

4.でも、問題もありました

4-1.味に飽きる問題

2Lって、思った以上に量があるんです。

最初の2〜3日は「冷たい水が飲み放題!」と喜んでいたのですが、だんだん飽きてきました。

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水ばっかりだと、さすがに飽きるなあ…。

4-2.解決策:ミニボトル併用作戦

そこで考えたのが「ミニボトル併用作戦」です。

目盛り付きの300mlミニボトルを別途用意して、こちらで水に溶けるタイプのフレーバードリンクを作ることにしました。

具体的な使い方:

  1. スタンレー2L水筒には水のみ
  2. ミニボトルでフレーバーティーやフルーツ水を作成
  3. 飽きたらミニボトルで味変
  4. スタンレー2L水筒の水で薄めたり、そのまま飲んだり自由自在

これが大正解でした!

5.ミニボトル活用術の詳細

5-1.なぜミニボトルが必要だったのか

実は、最初はスタンレー2L水筒に直接フレーバーをドバドバ入れようとしたんです。

でも、思いとどまりました。理由は以下の通りです。

  • 2L全部が同じ味になってしまう
  • 味を変えたいときに困る
  • 洗浄が面倒になる
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これじゃあ、せっかくの大容量が活かせない…。

そこで思いついたのがミニボトル併用です。

5-2.実際のフレーバー作成手順

目盛り付きのミニボトルのおかげで、毎回同じ濃度で作れるようになりました。

私の手順:

  1. ミニボトルに300mlの水を注ぐ
  2. フレーバーパウダーを適量投入
  3. しっかりとキャップを締めて振って溶解
  4. 完成!

振って溶かすことで、スプーンで混ぜるよりもムラなく溶けるんです。これは発見でした。

5-3.スタンレー2L水筒に水だけ入れる戦略のメリット

スタンレー2L水筒には水しか入れないことで、こんなメリットがありました:

清潔性の維持:

  • 茶渋や色素沈着の心配なし
  • におい移りの問題解決
  • 洗浄は軽くすすぐだけでOK

味の自由度アップ:

  • いつでも別の味の飲み物が準備可能
  • 濃い味も薄い味も思いのまま
  • 複数の味を同時に楽しめる
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これは思った以上に便利!

6.私のお気に入りフレーバー

6-1.午後の定番:無印のルイボスティー

いろいろなフレーバーを試した中で、一番のお気に入りが無印良品のサッととけるマイボトル用のルイボスティーです。

なぜルイボスティーがいいのか:

  • カフェインゼロで午後でも安心
  • クセのない味で飽きない
  • 冷たくても温かくても美味しい
  • 健康効果も期待できる

15時頃の「ちょっと疲れたな」というタイミングで飲むと、すごくリラックスできます。

6-2.季節別のお気に入り

夏場:

  • 朝:レモン系でスッキリスタート
  • 昼:ミント系で集中力アップ
  • 午後:ルイボスティーでリラックス

冬場:

  • 朝:生姜パウダー+はちみつで体ぽかぽか
  • 昼:緑茶系で温活
  • 午後:カモミール系でほっと一息

季節に合わせて味を変えることで、一年中飽きずに続けられています。

7.注意点と失敗談

7-1.飲みすぎ問題

大容量水筒の落とし穴がありました。

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トイレ行きたい…

水が手軽に飲めるようになったら、今度は飲みすぎてトイレが近くなってしまいました。

対策として試したこと:

  • 一度に200ml程度に制限
  • 15〜30分間隔で少しずつ摂取
  • 午後は控えめにする

慣れるまで1週間ほどかかりましたが、今では適量をキープできています。

7-2.重さ問題の解決法

スタンレー2Lの水筒、満タンにすると3kg以上になります。

最初は「重くて動かせない」と思ったのですが、発想を変えました。

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動かさなければいいじゃん!

デスクの横にキャスター付きワゴンを設置して、そこに置きっぱなしにしています。

これで重さ問題は完全解決。手を伸ばせば届く距離なので、不便も感じません。

7-3.お手入れは意外と簡単

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2Lの水筒なんて洗うの大変そう…

と、思っていましたが、水のみ使用なら驚くほど簡単でした。

日常のお手入れ:

  • 軽くすすぐだけ
  • 週1回中性洗剤で洗浄
  • 月1回重曹でしっかり洗浄

フレーバーはミニボトルでしか作らないので、スタンレー2L水筒は常に清潔を保てています。

8.しばらく使った結論

8-1.数値で見る効果

しばらく使ってみて、こんな変化がありました:

時間効率:

  • 台所往復時間:1日30分 → 5分
  • 月間時間短縮:約9時間
  • 集中中断回数:1日8回 → 0回

経済効果:

  • ペットボトル代:月6,000円 → 0円
  • 光熱費:月500円削減
  • 3ヶ月で約2万円の節約

健康面:

  • 水分摂取量:1日1L → 2L
  • 仕事の疲労感が軽減
  • のどの乾燥がほぼなくなった

8-2.正直な感想

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買ってよかったなぁ…

最初は「たかが水筒でしょ?」と思っていましたが、リモートワークの質が根本的に変わりました。

特に良かったこと:

  • 仕事の中断がなくなったこと
  • 水分補給を意識しなくて良くなったこと
  • Web会議での安心感
  • 節約効果

改善したいこと:

  • もう少し軽ければ完璧
  • もう少し細ければもっと完璧

でも、これらは贅沢な悩みです。総合的には大満足しています。

9.コスパを計算してみた

9-1.時間単価で考えると

浮いた時間を時給2,000円で計算すると:

  • 月間9時間 × 2,000円 = 18,000円相当
  • 年間216時間 × 2,000円 = 432,000円相当
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時間価値、とんでもないコスパ…

10.見た人の反応とおすすめな人

10-1.Web会議での話題に

Web会議でわざと画面に映してみましたら、同僚から質問されることが増えました。

「それ、何リットル入るの?」

「重くない?」

「本当に冷たいまま?」

みんな興味深々でした。

10-2.絶対に試してほしい人

リモートワーカー全般:

  • 在宅勤務で集中力を高めたい人
  • Web会議が多い人
  • 台所往復に時間を取られている人

特に効果的な人:

  • 長時間デスクワークをする人
  • エアコンで乾燥に悩んでいる人
  • 節約意識の高い人
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一つでも当てはまったら、試してみる価値あり!

10-2.正直向いていない人

正直に言うと、向いていない人もいると思います:

  • 頻繁に場所を移動する人
  • デスクスペースが極端に狭い人
  • 水分をあまり取らない人

でも、リモートワークがメインなら、デメリットよりメリットの方が圧倒的に大きいと思います。

11.今すぐできる第一歩

11-1.まずは実験から

いきなり2L水筒を買うのはハードルが高いかもしれません。

まずは今ある大きめのボトルで実験してみてください:

  1. 明日一日、台所への往復回数を数えてみる
  2. 大きめのボトルに一日分の水を用意してみる
  3. 何回台所に行かずに済んだか記録する

この結果を見れば、大容量水筒の効果を実感できるはずです。

11-2.私のおすすめ導入手順

  1. 1週間の実験:大きめのボトルで効果を確認
  2. ミニボトル準備:フレーバー用に300ml程度のボトルを用意
  3. フレーバー購入:お気に入りの味を2〜3種類
  4. 本格導入:スタンレー2L水筒を購入

この手順なら失敗のリスクを最小限に抑えられます。

さいごに

最初は「たかが水筒」と思っていましたが、実際に使ってみると想像以上の効果でした。

リモートワークの環境改善って、こういう小さな工夫の積み重ねなんだなと実感しています。

水筒一つでこんなに変わるなんて、正直びっくりでした。

この記事を読んで「面白そう!」と思った方は、ぜひ一度試してみてください。

最初の1週間だけでも効果を実感できると思います。

もし試してみたら、感想を教えてもらえると嬉しいです。

「こんな使い方もあるよ」「こんなフレーバーがおすすめ!」といった情報も大歓迎です。

リモートワークの悩みって、意外と身近なところに解決策があるものですね。

大げさな設備投資をしなくても、ちょっとした工夫で環境は大きく改善できます。

みなさんも、自分なりの「小さな改善」を見つけて、より快適なリモートワーク環境を作ってみてください。

きっと思わぬ発見があるはずです!


参考文献:

  1. 株式会社プラネット「マイボトル(水筒・マグ)に関する意識調査」2020年1月31日発表(4,000人対象調査)
    https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol126.html

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